クラウドサービスの利用が初めてでも「お試し」感覚で気軽に始められる導入ハードルの低さが魅力!入出金明細を自動で『請求QUICK』に取り込むことで入金消込も効率化
- 満足度
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- 価格
- ★★★★★
- 使いやすさ
- ★★★★☆
- 機能
- ★★★★☆
- サポート
- ★★★★★
- 目的
- 請求書をデジタル化して法対応したい
- 利用している機能
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発行 請求書作成入金消込
導入前の課題
- インボイス制度の対応にあたって消費税の取扱いなどに不安があり、Excel請求書から脱却したかった
- インターネットバンキングへのアクセス回数を減らして、入金消込を効率化したかった
導入後の効果
- インボイス制度への対応はもちろん、請求書データの一元管理と電帳法対応の電子保存もできるようになった
- 週2回、自動で入出金明細を『請求QUICK』に取り込むようにしたことで、入金消込がラクになった
インタビュー
創業40周年を迎えた株式会社日伸設備は、新潟県で冷暖房・換気・空気清浄・水周りなど暮らしの快適性を上げる設備の新設工事やリニューアル工事、修理、メンテナンス等をメインに事業を展開しています。「にっこり、しんせつ。」をモットーに、新潟の気候や環境条件を踏まえた丁寧な設計・施工を行うと同時に、技術者の育成にも取り組んでいます。
代表取締役 板垣様、および総務・経理担当の田村様に、『請求QUICK』導入の背景や決め手、導入後の感想についてお話を伺いました。
インボイス制度対応にあたっての不安解消と、今後の法改正でデジタル化がさらに進むことを見据え、導入ハードルが低く始めやすかった『請求QUICK』を選択
『請求QUICK』導入の背景、きっかけについて教えてください。
田村様)当社は、これまで請求書はすべてExcelで作成していたため、専用の請求書発行ツールなどのクラウドサービスは利用したことがありませんでした。インボイス制度が開始されるにあたり、自分でExcelの請求書フォーマットに「適格事業者登録番号」を入れ込んで発行することも考えたのですが、今後法改正がさらに進んで完全に請求書が電子化され、そのやりとりも電子で・・・といった流れになってきたときに、このままでは対応が後手になる懸念がありました。
加えて、「適格請求書(インボイス)」対応という点では、消費税の取扱いなどの微妙な違いに少し戸惑いがあり、「本当に自分の解釈で合っているのか?」という不安があったのですが、たまたま大光銀行の担当の方から「それなら入力するだけでインボイス制度対応の請求書が簡単に作成できるツールを使ってみたらいかがですか」というご提案を受け、『請求QUICK』をご紹介いただきました。
「インボイス制度対応を自社できちんと行うこと」が一番の目的ではあったのですが、将来のことも見据えて柔軟に対応できるよう、専用のツールを入れて請求書を電子化しようということになり、初めてでも使いやすそうなサービスを探し始めたことがきっかけです。大光銀行様からご紹介いただいた時期もちょうど同じ頃でしたが、初期も月額費用もかからず無料で始められる『請求QUICK』は、導入ハードルが非常に低く魅力的でしたね。
クラウド利用初心者にも優しい、無料で始められるコスパの良さと気軽に試せる安心感が決め手となり『請求QUICK』を導入。データの一元管理で電子化の素地も整ってきました。
『請求QUICK』導入の決め手や、導入後の効果を教えてください。
田村様)一番の決め手は、やはり無料で始められる導入ハードルの低さですね。当社で専用のツールを導入するのが初めてということもあり、クラウド型だけでなく、インストール型のソフトウェアなども含めて比較検討しましたが、思った以上に高額だったり、なかなか希望に合うものが見つかりませんでした。『請求QUICK』は無料で始められるのでコスト負担がなく、ムダな費用が一切かからないというところに魅力を感じました。当社にとって、まずはこういった専用ツールの利用に慣れるという意味でも、コスパが良く心理的負担もない『請求QUICK』はありがたく、そこがやはり一番の決め手になりました。
また、これまでのExcel管理に比べ、『請求QUICK』で発行するようになってから、すごく請求書の管理がしやすくなりました。Excelは開くのにも多少時間がかかりますし、タブで請求書を分けていたので該当データを探しにくく、内容も確認しづらかったのですが、『請求QUICK』上で、すべての請求書が一目で確認できるようになり、データでの一元管理の良さを実感しています。
さらに、インボイス制度対応の請求書が不安なく発行できるようになっただけでなく、電帳法対応の点についても、メリットを感じています。発行した請求書はすべて電子データ(PDF)で保存・管理ができるようになったので、2大法対応という意味でも安心できましたし、徐々にではありますが『請求QUICK』を活用することで、当社における電子化の素地も整ってきているのを感じています。
『請求QUICK』は法対応のみならず、使いこなすほどに業務効率化の幅が広がることを期待!クラウドサービス利用が初めての方でも安心して使えるサービスだと思います
検討中の企業様に向けて、最後に一言お願いします。
田村様)当社のようにインボイス制度や電帳法といった法改正をきっかけに、専用ツールの導入を検討される方も多いと思いますが、実はこうした法対応以外でも『請求QUICK』を活用して効率化できた業務があります。「消込QUICK」という、銀行口座を登録しておくと自動で入出金明細データを取得して入金消込をサポートしてくれる機能なのですが、こちらも非常に便利で助かっています。
現在、週に2回自動で入出金明細データを取得するように設定しているので、『請求QUICK』上だけで最新の振込状況が確認できるのは便利ですね。これまでは入出金明細データをインターネットバンキングからダウンロードしてExcelに落として紙に印刷し、請求書データと目視で突き合わせて手作業で消込をしていたので、この手間のかかるプロセスが大きく短縮できました。インターネットバンキングはアクセスキーがあったりして、毎回ログインするのが面倒だったのですが、『請求QUICK』の自動明細取得機能「消込QUICK」でその手間もなくなり、入金消込業務の効率化を実感しています。
当社は「まずは自社でインボイス制度に対応し、専用のクラウドツールを使うことで請求データの一元管理と今後のデジタル化に向けた素地を整える」という目的を達成することができましたが、利用を開始してまだ3ヶ月ということもあり、『請求QUICK』活用による真の価値はこれから発見していく段階だと思います。
今秋に郵便料金の値上げも控えているので、アナログな紙から電子請求書発行への切替比率も徐々に上げながら、『請求QUICK』の機能を使いこなして、業務効率化の幅を広げていきたいと思っています。こういった専用サービスを使うかどうか迷われている方は、ぜひ一度『請求QUICK』を試してみてはいかがでしょうか。
貴重なお話をありがとうございました。
※掲載内容は取材当時のものです。
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