株式会社松本工業様
信頼のおける金融機関からの紹介と、無料で使える安心感が決め手となり『請求QUICK』を導入。不安なくインボイス制度に対応できています
- 満足度
-
- 価格
- ★★★★★
- 使いやすさ
- ★★★★☆
- 機能
- ★★★★☆
- サポート
- ★★★★☆
- 目的
- インボイス制度に対応したい
- 利用している機能
-
発行 請求書作成
導入前の課題
- 2023年10月1日から開始のインボイス制度について、どう対応すべきか不安を抱えていた
導入後の効果
- 月額無料でインボイス制度に対応した請求書発行ができるようになった
インタビュー
株式会社松本工業は、茨城県鉾田市を拠点に一般住宅の工事やエクステリアなど外構工事の請け負いを中心に、ご夫婦で事業を営まれています。
代表取締役 松本様、事務担当の奥様に『請求QUICK』導入の背景や決め手、導入後の感想についてお話を伺いました。
間近に迫ったインボイス制度に安心して対応できるよう『請求QUICK』を選択
『請求QUICK』導入の背景、きっかけについて教えてください。
松本様)当社は、一般住宅の外構工事を中心とした工事の受注と、砕石やブロックなどの販売を行っておりますが、工事案件の請求書はExcelで作成し郵送、ブロック販売などに関しては、主にその場でさっと手書きの請求書を書いてお渡しするという形で対応していました。
正直なところ、今年4月に入るまではインボイス制度をあまり意識していなかったのですが、お世話になっている税理士先生から、「10月からインボイス制度が始まるので、松本工業さんも適格請求書発行事業者に登録しました。今後は請求書に登録番号を記載するなどして、適格請求書を発行するようにしてくださいね」という話があり、そこで初めて当社もインボイス制度に対応しなくてはいけないんだ、ということを認識しました。
登録番号自体は税理士さんが取得してくださったものの、この後具体的にどうすれば良いのかがよくわからなかったので、請求書の書き方について税理士さんに相談しようと思っていた矢先、筑波銀行の担当者さんから『請求QUICK』をご紹介いただきました。「インボイス制度の対応はお済みですか?もしまだなら『請求QUICK』は無料ですし、これ1つでインボイス制度対応ができるので、試してみてはいかがでしょうか」とおすすめいただいたのがきっかけです。
信頼のおける金融機関からの紹介であることと、無料で使える安心感が決め手となり『請求QUICK』を導入
『請求QUICK』を導入いただいた決め手を教えてください。
松本様)やはり、お世話になっている筑波銀行の方からご紹介いただいたシステムという点が大きいですね。長年お取引を続けている筑波銀行の方がすすめてくださるものなら信頼できると思いましたし、なおかつ初期コストの負担もなく無料で始められるという気軽さと安心感も決め手となりました。
奥様)現在の鉾田中央支店の担当者さんは、今回の法制度対応に限らずいつも細かいところまでよくみてくれて親身になって相談にのってくださるので、私たちの頼り先の1つになっています。その方がすすめているシステムだし、無料なので「どんなものなのか、ちょっと試してみよう」という感じでまずは使い始めました。費用を気にすることなく気軽に始められる点も導入の後押しになりましたね。また、銀行さんの説明を聞いて、『請求QUICK』は請求書のフォーマットが初めから用意されているので、必要な項目を上から順番に入力するだけで請求書が出来上がるので「簡単に使えそう」と思ったのが第一印象でした。
「登録番号の取得後はどうすれば良いの?難しいことはよくわからない」といった事業者でも、簡単にインボイス制度の要件を満たした請求書が発行できる便利なシステム
『請求QUICK』導入後の効果や感想を教えてください。
奥様)今はまだシステムを導入して間もないので、『請求QUICK』の機能をそこまで使いこなせていないのですが、
『請求QUICK』は、取得した登録番号をあらかじめ「自社情報」の項目に設定しておけば、請求書の所定の位置に自動で挿入されるようになっています。また自分で難しい消費税計算をしなくても、インボイス制度の要件を満たした請求書が作成できるので、最初の印象通りすごく簡単だし便利ですね。
今回、導入の主目的が「インボイス制度に対応するため」だったので、そういった意味では満足していますが、今後は「入出金明細の自動取得と消込」など、他の機能も使っていきたいと思っています。
検討中の企業様に向けて、最後に一言お願いします。
奥様)やはり当社にとっては、日頃お世話になっている銀行さんがおすすめしてくれたシステムであることと、まずは気軽に無料で始められるというコスト面での安心感が非常に大きかったですが、インボイス制度の開始にあたり、「自社でどう対応すれば良いのかよくわからない」、と困っておられる事業者さんもいらっしゃると思います。現に、当社が登録番号を入れて請求書を送付したところ、「登録番号はどうやって取得すれば良いの?その後の対応は?」と訊ねてきた取引先がいらっしゃいました。
登録番号の取得は、税務署に適格請求書発行事業者として申請手続きをする必要がありますが、「登録番号は取ったけれど、その後どうすれば良いのか難しいことはよくわからない」という方は、特段難しく考えなくても簡単にインボイス制度対応の請求書が発行できる『請求QUICK』を、まずはお試しいただくのも良いと思います。
また当社の場合、業界の特性もあってまだまだ「請求書は紙で欲しい」という取引先も多く、紙を完全になくすのは難しいとも思うのですが、世の中的にはペーパーレス化も進んでいますし、インボイス制度対応をきっかけに業界内でも少しずつデジタル化が進めば、『請求QUICK』の機能を活用してもっと便利になると思っています。『請求QUICK』は、作成した請求書に印影も付けられ、紙に印刷しなくてもPDFデータをそのままメール送付できる機能もあるので、インボイス制度対応のみならず「紙の請求書の手間やコストを削減したい」とお考えの事業者さんにも使い勝手の良いシステムだと思います。
貴重なお話をありがとうございました。
※掲載内容は取材当時のものです。
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