

「BtoBクレカ手数料のコスト削減」と「入金消込の自動化」に加え「キャッシュフロー改善」までできる『請求QUICK』で、請求書発行から売掛金回収に至る複数の課題を解決!
- 満足度
-
- 価格
- ★★★★★
- 使いやすさ
- ★★★★★
- 機能
- ★★★★☆
- サポート
- ★★★★★
- 目的
- BtoBでクレジットカード決済したい
- 利用している機能
-
発行 請求書作成請求書作成予約請求書クレカ決済入金消込
導入前の課題
- BtoBのクレジットカード決済手数料が高く、コスト削減をしたかった
- 消込は、経理と営業の間で入金されるたびに確認してから消し込んでいたため、手間がかかり非効率だった
- 全額前払を基本としているが、大手顧客は後払い希望が多くキャッシュフローを改善したかった
導入後の効果
- 「クレカQUICK」利用で業務効率化とともに、クレジットカードの決済手数料を大幅に軽減できた
- 「消込QUICK」で日々の入金確認も不要になり、経理側だけで正確に消込が完了できるようになった
- 実際の請求書買取はこれからだが、「入金QUICK」の利用でキャッシュフローの大幅な改善に繋がることを期待
インタビュー
株式会社マーケットボックスは、産業機器の卸売や輸出入などのBtoB事業を展開しています。業務用・工業用機械の中古販売を行う「カミカッコー」というECサイトも運営し、紙加工機械、業務用印刷機械、梱包機械などを販売しています。
代表取締役 中嶋様に『請求QUICK』導入の背景や決め手、導入後の感想についてお話を伺いました。
入金消込の効率化だけでなく、BtoBクレカ決済の手数料や資金繰りといったお金周りを含む3つの課題を1つのシステムで解決できる『請求QUICK』を選択
『請求QUICK』導入の背景、きっかけについて教えてください。
中嶋様)当社は、産業機器という通常のECサイトでは販売しにくい仕様が入り組んだ高額な商品をBtoBで卸販売しており、1点ものの中古機器をメインに取り扱っています。決済方法は、ECサイト上から見積り不要でクレジットカード決済で完結するものの他に、送料を含め見積りが必要なものやFAX・メール・電話といった直接問い合わせ分があり、後者は銀行振込とクレジットカード決済を併用し、「前払を基本」として受注の都度、請求書を発行しています。
前払が基本なので、お客様視点でみると銀行振込よりもクレジットカードで支払う方が便利なものの、当社としては決済手数料が3.6%と高いことがネックだったため、このコスト削減を第一の目的としてニーズに合うサービスを探し始めたことがきっかけです。
また入金消込についても、確認作業が多く非効率だったので改善したいと思っていました。当社は営業担当と経理担当が別なので、これまでは入金があったら経理担当者がSlackで営業に連絡し、1件ずつ確認をとってから手作業で消込を行っていたのですが、前払のため日々の入金確認の頻度も高く、非常に手間がかかっていました。
さらに、当社が扱うものは中古機器がメインなのでそれなりのリスクも考慮し、基本は「全額前払」としているのですが、古い業界ですから大手顧客から「我々の支払サイトに合わせて欲しい」と言われることも多く、受注後に請求書を発行してから支払手形の利用などを経由するため、実際に売掛金を回収するまでが非常に長い、といった資金繰りの課題もありました。
こうした「BtoBクレカ手数料のコスト削減」と「入金消込の自動化」に加え、「キャッシュフローの改善」という、請求業務の効率化だけでなく、利益面や資金繰りといったお金周りを含む3つの大きな課題を解決するため、当社の目的に合う機能を備えたシステムをネットで探して『請求QUICK』を見つけました。

驚くほど安いBtoBクレジットカード決済手数料が決め手!同時に請求書の買取機能でキャッシュフロー改善まで図れる『請求QUICK』は、利用するメリット大の優良サービス
『請求QUICK』を導入いただいた決め手を教えてください。
中嶋様)やはり断然BtoBクレジットカード決済手数料の安さですね。これまで3.6%だった決済手数料が2%を切る1.95%(VISA/Mastercard)(※1)という、他では見たこともないような料率でクレジットカード決済ができるというのは、ある意味衝撃的でした。それぐらい見つけた時はインパクトがありましたし、何よりコスト削減に直結するのでありがたいと思うと同時に、一番の決断要因になりました。
また実は以前、入金消込を効率化したくて、単独で消込ができるサービスを探したことがあったのですが、なかなか良いものが見つからず、あっても値段が結構高かったりして導入を諦めていたのですが、今回『請求QUICK』に消込が自動化できる機能(消込QUICK)が標準搭載されていると知り、そこも導入の後押しになりました。別で高額な利用料を払うことなく、『請求QUICK』だけで課題だった入金消込まで自動化できたので、当初の想定を上回る充実した機能と利便性が嬉しかったですね。
さらに企業経営上はおそらく最も重要な3つ目の課題である、キャッシュフロー改善に役立つ請求書の買取機能(入金QUICK)もとても魅力的でした。某大手顧客などは支払サイトが長すぎて取引を躊躇する場面もあったのですが、取引を受けつつもすぐに請求書を資金化できるファクタリング機能は、非常にありがたいと思いました。当社のようなBtoB事業者にとっては、多少手数料を払ってでもすぐに資金が入ってくる方が絶対に企業経営がしやすくなります。実際の買取自体はこれからになりますが、「入金QUICK」は買取手数料も非常に安いので、利用するメリットが大きいサービスだと感じています。
それと“SBI”の名前にも信頼性を感じました。私見ですが、日本の金融機関はあまり革新的なチャレンジをしないイメージですが、SBIさんは手数料の無料化など「利用者目線でのサービス提供」においては、ダントツで日本の中小企業を引っ張っていってくれていると感じていたので、その安心感もあり導入を決めました。

請求書発行と同時にクレカ決済用のメールを送信できる「クレカQUICK」は効率面でも優秀!事実上の後払い効果でお客様視点でも導入価値を実感
『請求QUICK』導入後の効果や感想を教えてください。
中嶋様)今までは、クレジットカード決済も支払い手段としてご用意はしていたものの、決済手数料の関係でお客様には銀行振込での前払を基本お願いしていましたが、『請求QUICK』を導入してクレジットカード決済も選べるようにしたところ、クレカ払いを選択するお客様が多くなりました。今は銀行振込よりもクレジットカード払いの比率が多くなり、割合としては完全に逆転した感じです。カードのポイントが貯まるということや、口座からの引き落としも翌月末になるなど事実上の後払い効果もあってお客様の資金繰りもラクになるので、支払う側のニーズにもBtoBのクレカ決済は非常にマッチしていると思います。
またこれは導入後に副次的に気づいた良さなのですが、請求書発行と同時にクレジットカード決済用のメールが飛び道具的に瞬時に送れるのはすごく便利で、この良さはもっと宣伝した方がいいと思ったぐらいです。従前のクレジットカード決済は、見積り後に手動で請求書を発行する際、クレジットカード決済用に再度情報を当社側で入力し直す必要があり、加えてお客様にも別途メールでお知らせするなど、手間がかかっていました。『請求QUICK』では、請求書発行と同時に「クレジットカード決済」を選択するだけで、0.1秒で処理が済んでしまうのですごいなと思いました。お客様側はもちろん、請求書を発行する当社側にとってもプロセスが「クレカQUICK」で非常に短くできたので、社員が喜んでいますね。
入金消込についても、「消込QUICK」機能のおかげで、日々インターネットバンキングにアクセスして入金の有無を確認して、営業に連絡・確認するといった手間が不要になり、経理側だけで消込が完結できるので、大幅な効率化が実現できました。
実際、「入金消込はラクにしたいけれどあまりコストはかけられない」という企業はたくさんいると思います。『請求QUICK』で入金消込までできることを知らない人も多い気がするので、もっとたくさんの人に知って欲しいと思いましたし、当社としても本当に「安くて良いシステムを作ってくれてありがとう」という気持ちでいっぱいです。
検討中の企業様に向けて、最後に一言お願いします。
中嶋様)『請求QUICK』は、バックオフィス業務の効率化だけではなく、販売促進にも大きな効果があります。BtoBでクレジットカード決済の選択ができるということで、購入するお客様側にとっても決済の利便性が高まるだけでなく、事実上後払いとなりキャッシュフローの改善効果があるので、「クレカ払いを選択できる」ということ自体が差別化要因になります。当社のように「前払を基本」としているBtoB事業者さんは、特にその効果を感じられるのではないかと思います。
BtoBクレジットカード決済「クレカQUICK」は、入金消込の手間が実質かからないという嬉しい効果もありますし、クレジットカード払いが選べることでお客様の満足度は確実に上がると思います。「銀行振込とクレジットカード決済、どちらにしますか?」と毎回お訊きするのですが「できればクレジットカードで!」とおっしゃるお客様が非常に多いことからもニーズが高いことがわかります。
これまでも当社は、様々なITツールを使ってDXを推進してきましたが、新しいアプリやシステムにはDXのノウハウが詰まっていると思います。『請求QUICK』もその一つですが、これまでの業務のやり方に固執することなく最新のシステムに備わった機能をフル活用することで、課題の解決に留まらずその先の世界が見えてくるのではないかと思っています。
貴重なお話をありがとうございました。
※掲載内容は取材当時のものです。
※1 2024年6月3日以降に継続利用のお申し込みをされたお客様は新料率(全ブランド一律で~2.24%)の適用となります。
無料ではじめる
※「クレジットカード決済」と「入金QUICK(ファクタリングサービス)」は継続利用のお申し込み後にご利用可能になります。
※継続利用のお申し込みは、請求QUICKのログイン後の画面からかんたんに行えます。