フィーリンクミクストは、島根県を中心に企業ロゴや名刺のデザイン、ポスター・フライヤー・DMのグラフィックデザイン他、様々なデザインを手掛けています。お客様に寄り添ったご提案で「オリジナルデザイン」をもっと身近に感じてもらい、「人と人」、「人とモノ」、「人と地域」を繋いでいけるような企業を目指し、多様化するメディア環境に最適なビジュアルコミュニケーションを提案しています。
Creative director / Designerの大畑様に、『請求QUICK』導入の背景や決め手、導入後の感想についてお話を伺いました。

Excelでの作業効率の悪さを解消すると同時に、インボイス制度に対応するため無料で始められる『請求QUICK』を選択

『請求QUICK』導入の背景、きっかけについて教えてください。

大畑様）これまでは、Excelで請求書を作成していたのですが、都度企業名や住所などを打ち込む必要がないように、お客様毎に一番最近の請求書をひな型代わりにして、毎回使いまわして作成していました。ですがExcelで作成する場合、まず過去のお客様の請求書を探すところから始まり、色々なファイルを開いて情報をコピペしながら作業しなくてはならないので、その時間が非常にもったいないと感じていました。デザイン会社なので、デュアルモニターなど複数のモニターで情報を見比べながら作業はできるのですが、それでも非効率さは否めず、またインボイス制度の開始もあって、これを機に法対応とともに請求書業務をもっと効率化したいと思ったことがきっかけです。

お客様との打合せからデザイン制作、請求業務まで、基本的にはすべて1人でこなしているため、本業ではない経理などの管理系業務については、できるだけ時間を短縮したいと思っていました。時短で効率化するためには、既存のExcelではなく新しい専用ツールを利用する必要があるだろうと思い、当社のニーズに合う請求書発行システムを探し始めました。

ちょうどその頃に、島根銀行さんから「請求書のインボイス制度対応はお済みですか？まだなら『請求QUICK』という無料で使える良いサービスがありますよ」とお勧めいただいたので、試しに1ヶ月使ってみようと思い登録をしました。『請求QUICK』は3ヶ月間無料で試せるので、もし合わなかったらその時点でやめることもできますし、とりあえず1ヶ月と思い使い始めたのですが、本当に使いやすくて驚きました。インボイス制度にも対応した請求書が、簡単・スピーディに作成できるようになったので、そこからはもう他社サービスを比較検討することなく『請求QUICK』を便利に利用しています。

無料で使い続けられるコスパの良さに加え、売上管理・情報共有ツールとしても有用！入金消込など便利機能の使いこなしでさらなる時短と効率化を目指したい

『請求QUICK』導入の決め手や導入後の変化などについて教えてください。

大畑様）当社ならではの視点かもしれませんが、実は『請求QUICK』の見た目がシンプルで自分の好みだったということが最初の大きな決め手になりました。デザイン会社なので請求書1枚にしてもあまり自分の思い通りにならないものだったら正直出したくないな、と思っていたのですが、ロゴマークもPNGで貼り付けたらきちんと透過処理されて綺麗に出ましたし、この請求書だったら出してもいいな、と感じました。好みもあると思いますが、私は極力ムダなものをそぎ落としたシンプルなデザインが好きなので、『請求QUICK』の「Simple is Best」な見た目は、使おう！と思った大きな要因の一つでしたね。あとは使いやすさと無料で始められて使い続けられるというコスパの良さも非常に良かった点です。

導入後の変化としては、あれこれ情報を探して複数ファイルを開かなくても、一度「マスタ登録」をしたら、『請求QUICK』だけで簡単に正確な請求書がすぐに作成できるようになり、時短効果を感じています。まだ使ってはいないのですが、「自動作成予約」や「入金消込」などは、今後活用していきたいと思っている機能です。基本一人で何役もこなしているような人にとっては、そういった便利な機能の活用有無で随分と効率化の差が出てくると思うので、『請求QUICK』に付帯された機能を使いこなすことによって、システムで自動化できるところをもっと増やしていけると感じています。現状でも限られた時間を本業の方により多く有効活用できるようになり、時間の使い方が変わってきたことを実感しているので、今後さらに活用していきたいと思っています。

また法対応においても、インボイス制度対応ツールを使っているということで、お客様にきちんと「適格請求書」が発行できているという安心感がありますね。さらに、これまでは請求書を発行したら、税理士さんにお渡しするための「請求書一覧」を別で作成していたのですが、『請求QUICK』なら紙にまとめなくても、データでどれぐらい請求書を発行しているかがすぐにわかるので、そういった管理の面でも利便性を感じています。どのお客様にいくらの請求書を出しているか、今月の売上進捗状況など、ちょっとした売上管理ツールのような感じで、社内での情報共有も格段にしやすくなりデータでの一元管理ができるようになりました。

本業に専念したい小規模事業者にとって、使いやすく導入ハードルの低い『請求QUICK』は強い味方！試してみて損はない利便性の高いサービスだと思います

検討中の企業様に向けて、最後に一言お願いします。

大畑様）「取引先」など「マスタ情報」を一度登録したら、次回からはプルダウンで選んでいくだけで正確な内容で、すぐに請求書が作成できるというのは効率化の点で大きなメリットだと思います。また初期費用や月額費用もなく、毎月50通までなら無料で使えるので、「とりあえず試しに使ってみたい」という方にも適しているサービスだと思います。実際に使ってみれば、サービスの使い勝手の良さや利便性が実感できるので、試してみて損はないと思います。特に当社のように少人数で回していて本業にもっと専念したいと思っている企業経営者さんには、機能面でも導入ハードルの低さという点でも非常におすすめです。

貴重なお話をありがとうございました。

※掲載内容は取材当時のものです。